理学療法学生が知っておきたい!レポートで使える用語と表現のコツ

PT学生向け
1年目ユウセイ
1年目ユウセイ

レポート作成って戸惑いますよね…

10年目ユウセイ
10年目ユウセイ

そうだね
レポートで使う言葉は普段使わない言葉が多いから

1年目ユウセイ
1年目ユウセイ

いきなり論文読んで、レポート書いてって言われても難しいです!

10年目ユウセイ
10年目ユウセイ

だからこそ、早めに慣れておくことが大事なんだ

実習が始まる前に知っておきたいのが、レポート作成です。

レポートでは、

👉
・話し言葉
・書き言葉
を区別して使う必要があります。
例)

話し言葉:
「だから歩行が不安定になっていると思います」

書き言葉:
「そのため歩行が不安定になっていると考えられる」

この“書き言葉”は、普段から触れていないと使えるようになりません。
今回は、書き言葉に慣れておくメリットについて解説します。

書き言葉が使えないとどうなる?

実習では、書き言葉は「できて当たり前」として扱われることが多いです。
指導する先生は、「学校で習ってきているはず」という前提で見ています。

そのため、話し言葉でレポートを書くと、内容が良くても評価が伸びにくいことがあります。
筆者自身も、話し言葉が混ざってしまい注意された経験があります。

知らないだけで損をしてしまうポイントです。

なぜ事前準備が必要なのか

実習中はとにかく忙しくなります。
患者さんの評価や治療、記録、課題などが一気に進みます。

その中で、書き言葉を一から学ぶ時間はほとんどありません。
指導者は業務と並行して指導を行っているため、書き方を丁寧に教える余裕がないことも多いです。

だからこそ、事前に準備しておくかどうかで差が出ます。

書き言葉に慣れるためにやること

おすすめはシンプルです。
👉
・教科書を読む
・論文を読む

大切なのは「表現の型」に慣れることです。
例えば、
「〜と考えられる」
「〜の可能性がある」
「〜が示唆される」

こういった表現は、読むことで自然と身についていきます。

📄 SOAP法の書き方をもっと詳しく学びたい方へ

実習で実際に使えるケースノートの記載例を、ひとつひとつ丁寧に解説したPDFを販売しています。

✒️ ストアを見てみる

論文・書籍を読むメリット

書き言葉に慣れる以外にもメリットがあります。

👉
・自分の主張に説得力が出る
・エビデンスとして使える
・評価が上がりやすくなる

レポートに文献の引用があるだけで、「しっかり勉強している」という印象につながります。

実習中に論文を探すのはきつい

習中に論文を探すのは、かなり大変です。
時間が限られている中で、自分の症例に合う文献を見つけるのは簡単ではありません。

無理に探そうとすると、睡眠時間を削ることにもつながります。
そのため、実習前に論文や書籍をある程度ストックしておくことが大切です。

1年目ユウセイ
1年目ユウセイ

養成校の図書館には色んな本がありますよね

10年目ユウセイ
10年目ユウセイ

意外と街の図書館にも、いい本が揃ってるよ

レポート構成も事前に理解しておこう

論文と学生レポートの構成の違い

論文
はじめに→方法→結果→考察→まとめ→引用文献

学生レポート
はじめに→症例紹介→理学評価→統合と解釈→問題点抽出→考察→まとめ

この違いを知らないと、作成に苦労しやすくなります。

10年目ユウセイ
10年目ユウセイ

実習前に一度、仮で作ってみるのがおすすめだよ

学校の先生に相談したり、自分で一度書いてみたりすることで理解が深まります。

まとめ

今日は書き言葉に触れるメリットを解説しました。

今回は、書き言葉の重要性と事前準備について解説しました。

① 書き言葉は実習では「できて当たり前」として扱われる
② 話し言葉が混ざると評価に影響することがある
③ 実習中に学ぶ余裕は少なく、事前準備が重要
④ 書籍や論文を読むことで自然に書き言葉に慣れる
⑤ 文献を活用することで主張に説得力が生まれる

書き言葉に慣れておくだけで、実習中の負担は大きく変わります。

書く力は、伝える力や考える力にもつながります。
少しずつでいいので、今のうちから慣れていきましょう。

以上、理学療法士 ユウセイでした。

🩺 医療者・学生の方へ

「ケースノートって、どう書けばいいんだろう…」 そう思いながら、実習初日を迎えようとしていませんか?

書き方を誰かに教わった記憶がない。
実習前、ケースノートの書き方に戸惑う方は少なくありません。

そんなあなたに届けたくて、このPDFを作りました。
このPDFに僕が実習前に知っておきたかったこと、全部まとめました。

むずかしい知識はいりません。 「あ、こういうことか」と読み進めながら理解できるように書いています。

実習前の今だからこそ、読んでおいてほしい一冊です。

初期評価レポートをどう作ればいいのかわからない…
そんな方にはこちらの一冊をご紹介いたします。

📄 初期評価レポートの書き方をもっと詳しく学びたい方へ

実習で実際に使えるレポートの記載例を、ひとつひとつ丁寧に解説したPDFを販売しています。

🍀 ストアを見てみる

🔗 関連記事はこちらもおすすめです

ケースノートには何を書く?理学療法学生・新人向けに記録のコツと実例を紹介
デイリーノートとは?理学療法学生が知っておきたい目的と書き方のコツを解説
寝返り動作の上肢の使い方はどう見る?理学療法学生のための評価ポイントを図解で解説

最後に(免責)

本記事は実習生・医療従事者向けの一般的な情報提供を目的としています。
実習施設や指導者によってルールや方針が異なるため、記載内容がすべての環境に当てはまるとは限りません。
本記事を参考にして生じた損害等について、筆者は一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。

コメント