
肩があげると痛むわ、、

それは大変ですね

特に何をしたわけでもないんだけど、、
特に思い当たるきっかけはないのに、肩を上げると痛みが出る…
そんな経験をされたことはありませんか?
「歳だから仕方ない」と思いつつも、なかなか痛みが改善しないという方も少なくありません。
実はその痛み、肩甲骨と肩のバランスの崩れが関係しているかもしれません。
✔ 肩甲骨と肩のバランスが崩れる原因
✔ 自宅でできるセルフケア
について、理学療法士の視点からわかりやすくご紹介します。
肩が痛くなるのはなぜ?考えられる原因と体への影響
結論からお伝えすると、
猫背の姿勢が肩の痛みに関係している場合があります。
猫背になった際は、本来の位置からややずれたポジションになります。

一時的に姿勢が崩れる程度であれば大きな問題にならないこともありますが、
長時間その姿勢が続くと注意が必要です。
猫背が続いたときに起こりやすい変化
✔ 肩甲骨の位置が固定されやすくなる
✔ 周囲の筋肉が緊張しやすくなる
✔ 肩甲骨の動きが制限されやすくなる
このような変化が起こることがあります。
そうなるといざ肩を上げようとしても、肩の動きに肩甲骨がスムーズについて来れない場合があります。
肩と肩甲骨はセットで動いている
本来、肩関節を動かす際には、
肩甲骨も一緒に滑らかに動くことが重要です。
肩を上げる動作では、
→ 肩関節
→ 肩甲骨
この2つが連動して働いています。
この働きにより肩関節を肩甲骨が支えます。


肩甲骨は、いわば肩関節を支える土台のような役割を担っています。
バランスが崩れるとどうなる?
もし肩甲骨の位置や動きに制限があると、
👉 肩関節に負担が集中しやすくなる
👉 動きがスムーズでなくなる
👉 痛みや重だるさが出る場合がある
このような影響が出ることがあります。

セルフケアに移る前に
今回ご紹介するセルフケアは、
✔ 強い痛みがない
✔ 強いしびれがない
こうした状態の方向けの内容です。
肩に急な強い痛みが出た場合や、症状が長引いている場合には、
医療機関での評価が必要となるケースもあります。
少しでも不安を感じる場合は、
無理をせず、早めの受診をご検討ください。
セルフケアを行う際も、
ご自身の体のサインを大切にしながら取り組んでくださいね。
ではケアに移行していきましょう。
肩の痛みに試したい|自宅でできる簡単セルフケア
まずは、
猫背ではない姿勢をとる時間を意識的に作ってみましょう。
① 胸をやさしく開く
👉 背筋を軽く伸ばす
👉 胸をやさしく開く

この姿勢をとることで、肩甲骨が動きやすくなることがあります。
※無理に胸を張りすぎないことがポイントです。
② 肩をゆっくり動かす
良い姿勢をとった状態で、
①肩を耳に近づける
②肩を後ろへゆっくり回す
この動きを繰り返します。

難しい場合はここからでもOK
最初は、
👉 肩を耳へ近づける動きだけ
でも構いません。
猫背とは反対方向の動きになるため、肩甲骨の位置の調整につながる場合があります。

肩甲骨を正しいポジションに持っていくことが必要です。
そのためには胸を張る動き、つまりは肩を耳のほうに近づけるように動かしていくと、猫背とは反対方向の動きになりますので、肩甲骨のポジションが修正されていくことが期待されます。
日常の中で意識したいポイント
「ずっと良い姿勢でいなければ」と考える必要はありません😊
✔ 猫背にならない時間を作る
✔ 時々姿勢をリセットする
この意識だけでも、肩の負担軽減につながる場合があります。
ぜひ無理のない範囲で行ってみてください。
まとめ

今回は、肩甲骨と肩のバランスが崩れる原因と自宅でできるセルフケアをご紹介しました。
肩に違和感や痛みが出ると、日常生活にも影響しやすくなります。
特に、
✔ デスクワークが多い
✔ スマホを見る時間が長い
✔ 猫背姿勢が多い
このような方は、
ぜひ一度姿勢を見直してみてください。
無理のない範囲でセルフケアを取り入れ、少しずつ快適な動きを目指していきましょう。
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最後に(免責)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事を参考にされる際は、決して無理をせず、痛みのない範囲で取り入れていただければ幸いです。
なお、疾患・既往歴・身体的な特徴は一人ひとり異なります。
そのため、本記事の内容がすべての方にとって効果的であるとは限らず、改善や予防を保証するものではありません。
また、当サイトの情報を参考にされたことで生じた損害等について、当方では責任を負いかねますことをご了承ください。
それらを踏まえたうえで、ご自身の判断で無理のない範囲で活用していただければと思います。
以上、ユウセイでした。

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