
うーん

どうかしましたか?

床に寝てるんだけど、すぐ立ち上がれないのよ

これも多いお悩みだね。
床にお布団を敷いて寝ている方や、お昼寝をされる方は多いと思います。
その中でよく聞くのが「床からなかなか立ち上がれない」というお悩みです。
しかし実は、ちょっとした工夫で立ち上がりやすくなるケースも少なくありません。
今回はそのポイントをわかりやすくご紹介します。
床から立ち上がるのはなぜ難しいのか
椅子から立ち上がる場合と、床から立ち上がる場合。
何が違うのでしょうか?
大きな違いは「体重のかかり方」です。
椅子から立つ場合は両足で体重を支えやすいのに対し、
床から立つ場合は片足に負担が集中しやすくなります。


そのため筋力が不足していると、立ち上がりが難しくなりやすいのです。
💡床から立つ時に知っておきたいポイント
実際によくある動きを見てみましょう。
四つ這いの姿勢から片膝を立てる。

ここまではできる方が多い印象です。問題はこのあとです。

この状態で立ち上がろうとする際、
反対側の足の指が寝たままになっていることがよくあります。
ここが重要なポイントです。反対側の足の指が起きていないんですね。
足の指を立てることで、後ろの足も立ち上がり動作に参加できます。

つまり、片足だけでなく両足に近い形で体を支えることができるようになります。
その結果、前に出した足の負担が軽減し、立ち上がりやすくなるケースがあります。
それはそうじゃないか?そう感じられる方もおられるかもしれません。ですが案外立てない方が多いのです。
⚠️注意したいポイント
ただし、すべての方に当てはまるわけではありません。
足の指や膝に痛みがある場合は、無理に指を立てる必要はありません。
立ち上がりを行う前の片膝を立てた時点、もしくは四つ這いの時点で指先を立ててみましょう。
この時に痛みが出るようであれば、体重をかけるとより痛みが出る場合があります。
その場合は指を立てずに行う方がいい場合もあります。
また安全面も非常に大切です。
転倒の不安がある方や、膝・腰に痛みがある方に関しては、
👉
・必ず近くに支えるものを用意する
・家族やヘルパーのそばで行う
こうした環境を整えたうえで行うようにしましょう。
痛みがないようであれば無理をしない範囲で試してみてください。
負担が大きい場合は、手で支えられる場所を使うことで動作が安定しやすくなります。

両手で支えるものがあればより円滑に立ち上がりを行いやすくなることがありますので、ぜひ検討してみてください。
まとめ

今回は、床からの立ち上がりがうまくできない方へ向けて、すぐに試せるポイントを解説しました。
床からの立ち上がりが椅子からの立ち上がりより難しい理由は、片足への負担が増えやすいことにあります。
そこで注目したいのが、片膝立ちの際の反対側の足の指の向きです。足の指が寝たままだと後ろの足が立ち上がりに参加できず、前足への負担が大きくなってしまいます。足の指を立てることで後ろ足も動作に加わり、両足に近い形で立ち上がれるようになります。
たったこれだけの工夫で、立ち上がりがスムーズになる方も少なくありません。
ただし、指先や膝に痛みがある場合は無理をせず、支えとなるものを活用することで、さらに安全に動作を行いやすくなります。転倒の不安がある方は、必ず家族やヘルパーのそばで行うようにしてください。
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最後に(免責)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事を参考にされる際は、決して無理をせず、痛みのない範囲で取り入れていただければ幸いです。
なお、疾患・既往歴・身体的な特徴は一人ひとり異なります。
そのため、本記事の内容がすべての方にとって効果的であるとは限らず、改善や予防を保証するものではありません。
また、当サイトの情報を参考にされたことで生じた損害等について、当方では責任を負いかねますことをご了承ください。
それらを踏まえたうえで、ご自身の判断で無理のない範囲で活用していただければと思います。
以上、理学療法士 ユウセイでした。

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