【評価アップ!!】挨拶で一目置かれる学生に!

実習

こんにちは、ユウセイです。

理学療法士として病院・施設・在宅と関わりを持ち、経験も10年以上になりました。

今はその経験を活かして理学療法士としての治療と考え方を日々発信しています!

1年目ユウセイ
1年目ユウセイ

学生の時の挨拶ってそんなに大事だったんですか?

10年目ユウセイ
10年目ユウセイ

すんごい大事だよ。

笑顔で挨拶できる学生は全く印象が違うし、今でも良い印象残ってる。

丁寧に笑顔で挨拶できる人はそれだけで魅力的です。

実習は指導する現場の先生だけではなく、リハビリの現場で患者さんとも接します。

ぜひ挨拶でいい印象を受け取ってもらえるようにしましょう。

印象次第で実習先での評価は大きく変わります。

また就職してからも評価に違いがでます。今回はそんな挨拶について詳しく解説します。

の記事で分かること

挨拶ができる学生は実習先で評価される

挨拶ができる学生は患者さんに協力してもらいやすい

挨拶ができる学生は実習先で評価される

実習が始まった時にその職場で働いているスタッフとすれ違うことがあると思います。

廊下や更衣室で出会う人達にきちんと挨拶ができるといいですね。

実は理学療法士は作業療法士、言語聴覚士以外にもたくさんの職種と関わります。

病院でリハビリ職以外に関わる職種
  • 医師
  • 看護師
  • 介護士
  • ソーシャルワーカー
  • 事務
  • 清掃員
  • 売店・食堂の職員(昼休憩)

これだけたくさんの職種の方と関わります。

つまり学生の評価をする先生もリハビリ職以外の仲の良い職員から学生の印象を話される機会も比較的多いのです。

イメージとしては上図のようなイメージです。

ここは頑張りたい!重要な挨拶のタイミング

挨拶は毎日するのが重要ですが、非常に重要な意味を持つときがあります。

それがいきなり山場ですが自己紹介の時です。

この挨拶の時に緊張しつつも頑張ってるとか、この学生さんはやる気がありそう!とか印象を抱いてもらえばあなたを気にかけてくれる先生も出てきます。

そんな先生と実習中コミニケーションをとれると精神面がグッと安定します。

実習が有意義なものになったと言える人にはこういった先生の存在があると筆者は考えます。

10年目ユウセイ
10年目ユウセイ

あなたには実習頑張ってほしい!って思ってもらえるように挨拶頑張ろう!

挨拶ができる学生は患者さんに協力してもらいやすい

実習を開始するにあたって、協力してくれている患者さんに事も理解しておくと良いです。

知っておくと良い内容は以下のとおりです。

実習に協力してくれる患者さんのことについて知っておくこと

実質無償で学生の臨床実習に協力してくれている

学生が担当すると聞いて緊張している患者さんもおられる

実質無償で学生の臨床実習に協力してくれている

1年目ユウセイ
1年目ユウセイ

学生の時に疑問に思ったことはありましたけど、やっぱりボランティアなんですね。

10年目ユウセイ
10年目ユウセイ

そう。

担当している患者さんにお願いする。

断られて当然だと思ってるから、引き受けてくれた患者さんには感謝しかない。

実習で学生の評価・治療をさせて頂く患者さんは無償で協力してくれています。

決して実習先で担当患者さんが決まっているのは当たり前ではありません。

その背景も踏まえ、患者さんのご厚意に感謝しつつ、患者さんに丁寧な挨拶ができる学生を目指しましょう。

あなたの実習に協力できて良かった。と思ってもらえるといいですね。

学生が担当すると聞いて緊張している患者さんもおられる

どんな学生さんが来るんだろうと患者さんも緊張している事があります。

そんな時に明るく丁寧に挨拶できる学生は安心されます。

そうなれば自然と、出身地や身の上話など会話に発展することもあります。

この会話が関係性を作ります。

関係性ができてない中での評価・治療は雰囲気が重くなりやすく、患者さんの満足度の低下に繋がります。

それが続くと時には評価・治療に協力してもらえない事もあります。

それは実際に現場で働いている先生も同じです。

私の経験で恐縮ですが、長く勤めている方ほど挨拶はきちんとされています。

挨拶を大事にして、患者さんとの関係性を作るきっかけにしてくださいね。

まとめ

今回は理学療法士の実習に望む学生の方に挨拶の重要性を伝えたく、記事を書かせていただきました。

今回のポイント

挨拶ができる学生は実習先で評価される

挨拶ができる学生は患者さんに協力してもらいやすい

挨拶ができるか、できないかは実習先では非常に注目されています。

指導する先生だけではなく、ぜひ実習先ではすれ違う方に丁寧に挨拶することを心がけましょう。

理学療法士は他職種と連携して業務を行います。

他職種の方から見た心証も回り回ってあなたのプラスになるかもしれません。


また患者さんに丁寧に挨拶することも非常に重要です。

実習で担当させて頂く患者さんは、無償で学生の評価・治療に付きあってくれています。

ご厚意に感謝しつつ、丁寧に挨拶しましょう。

あなたの本気度は伝わります。

一生懸命な方には手を貸したくなるもの、挨拶一つで身の上話に発展し、関係性を作ることにつながることもあります。

この関係性は評価・治療をするうえで最も重要であると筆者は感じています。

ぜひ患者さんと良好な関係を築いて実習を良い経験にしてください。

以上、ユウセイでした!

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